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ペドロ・アルモドバルは素晴らしい映画作家だと思う。
魅力的な作品を数多く発表しているが、本当に注目されてきたのは、
「トーク・トゥ・ハー」以降ではないだろうか。
「ボルベール<帰郷>」は、「オール・アバウト・マイ・マザー」、
「トーク・トゥ・ハー」に続くアルモドバルの女性讃歌3部作の最終章と
紹介されている様に、登場人物は女性が主で、生、死、母、娘、女を
描いている作品だった。
人生讃歌らしく、内容はとても力強く、見終わったときに生きることに対して
とても前向きなエネルギーを感じるような作品だった。
きっと、女性が見たほうがよりこの作品は楽しめるのだと思う。
そして改めて思うのは、アルモドバルは本当に素晴らしい映画監督だと思う。
ちょっと疲れたときなんかに観るのもお勧めです。
ただ、本当に疲れたときはズーランダーとかが良いですけれどね。
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