The Brother Kiteはその中でも、最もポップでメロディアス。
こういう言い方って好きではないけれど、My Bloody Valentineと
Death Cab For Cutieを足して割ったような音という紹介も。
個人的には、メロディーの展開はMy Bloody Valentineよりも
Rideのほうが近いと思う。
初めて聴いたときは、ポップすぎて聞きにくかったのだけれど、
実は割といいのではないかと思う。
2ndのWaiting For The Time To Be Rightは、The Beach Boysのような
コーラスも取り込んでいて、幅が広がってきている感じ。
最近のShoegazer Movementはfashonableな感じがするのが
あまり好きではないのだけれど、The Brother Kiteは単純に
Shoegazerが好きなんだろうなぁ、と思う音作りなところが
好感を持っている一番の要因かもしれない。
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【2nd Album】
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